生まれてすぐに捨てられ、飼い主さんに拾われた猫のマオちゃん。
生後1カ月ごろの小さなマオちゃんと、3年経った現在を比較した写真が話題です。
話題になっているのは、マオちゃんの飼い主さん(@meltube_cat)が、X(旧Twitter)へ投稿した、3年前と現在の姿を比較している2枚の写真です。
10月9日に飼い主さんが投稿すると、約2.8万件の「いいね」が集まりました。
1枚目の画像を見ると、生後1カ月のマオちゃんがソファーで寝ている姿が映っています。本当に小さな子猫ちゃん……!
そして2枚目の画像には、3年経った現在のマオちゃんがソファーで優雅にくつろぐ姿が映っています。
まるで、ペットフードの宣伝に出てくる猫のような可憐さ。ソファよりも小さかった体はちょうど良いサイズになり、美しく成長したことがひと目でわかります。
愛くるしい子猫時代と上品に育った現在。どちらの姿もすてきなマオちゃんの姿にSNSでは、
💬「王女様みたいな綺麗な猫ちゃんですね」
💬「泣ける」
💬「ゴージャスで綺麗な子に育ちましたね」
💬「尊さの権現」
💬「どちらも最高に良い」
など、メロメロになる人たちが続出。どちらの姿も美しいという意見が寄せられました。
BuzzFeed編集部は飼い主さんにお話を聞いてみました!
――マオちゃんは、生後2週間で家族になった捨て猫とのことですが、拾われた経緯を教えてください。
「猛暑が続く夏の、時折雨が降る日に物陰に捨てられていました。第一発見者の方が飼うことが難しく、まだ目も見えない乳飲み子で、生命の維持に緊急を要したため我が家で迎え入れました」
――先住猫であるメルちゃんと仲良くしている投稿も見かけました。メルちゃんは、当初からマオちゃんのことを受け入れていたのでしょうか?
「保護当初は、伝染病、ワクチンなどの兼ね合いから過度な接触は避けるようにしていました。初対面はメルが威嚇をしていましたが、ケージ越しなど少しずつ慣らしていると、いつの間にか仲良くなっていました。マオが子猫で好奇心旺盛だったため、マオから積極的に触れにいく感じでした」
・・・・・
飼い主さんによると、「ちょっかいをかけに行っては、しょっちゅうメルから怒られています(笑)」というマオちゃん。飼い主さんだけではなく、お兄さん役の先住猫メルちゃんにも愛され、とても幸せに育っているのがわかります。
飼い主さんは、そんな仲良しな2匹の日常を自身のYouTubeチャンネル「めるにゃんちゅーぶ《mel nyan tube》」でも公開しています。