一緒に住んでいる猫が勝手に自宅をリフォームしていたという動画がSNSで話題に。
猫ちゃんの“劇的”なリフォームに「なんということでしょう」「職人だ」などのコメントと約10万件の“いいね”が寄せられました。
話題になっている動画は10月19日、ぽめさん(@yapomesa)がX(旧Twitter)に投稿したもの。
キャットタワーの上部に最初は何も居ないのですが、プラスチック段ボール製の障子戸をガサゴソと探るような手が出現して……。
角を器用に手繰り寄せ、登場したのは愛猫の「ちま」ちゃん。華麗な侵入を披露してご満悦の表情です。
それに対し、しっかりとはめてあったはずの場所が猫用出入り口にリフォームされていた飼い主さんは「勝手に猫用ドア製作すな」と鋭いツッコミ。ちょうど入ってきたら閉まるようになっていたりと匠の仕事をうかがわせます。
SNSでは、この素晴らしいリフォームを褒めたたえるコメントが相次ぎました。
💬「なんということでしょう」
💬「リフォーム代タダ」
💬「職人だw」
💬「悪匠(わるだくみ)ですね」
実は匠(犯人)は別に存在? 飼い主さんに聞いてみました
――猫ちゃんはどうやってリフォームしたのでしょうか?
「こちらはプラダンでできた窓で、強力両面テープで張り付けています(通り抜け先は同じ高さの本棚です)」
「ここを通り道にすると意思を持ってカリカリと作業して剥がした模様です」
――ちまちゃんの仕事だったのでしょうか?
「生後3カ月半のちまにはその力は無いかと思われます。リフォームしたのは先住猫の『みかん』と思われます」
「もしくは共同作業かもしれません」
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実は匠の正体はみかんちゃんだったようです。『通れるはずだったのにおかしいなあ』とカリカリしている姿がとってもかわいらしいですね!