【たまご】「1日1個まで」しか食べちゃダメ？ →まさかの事実に驚き！ 農水省の解説が意外すぎた

さまざまな料理に応用ができ、栄養価が高い食材「たまご」。ゆで卵や目玉焼き、スクランブルエッグなどにして、毎朝欠かさずに食べているという人も多いですよね。

とはいえ、なんとなく「卵は1日1個まで！」というイメージはありませんか？

農林水産省の公式サイトにあるWEBマガジン『aff』4月号「疑問解消！たまごのヒミツQ&A」に掲載されている情報をもとに、何個まで食べても良いものなのかご紹介します。

一体、たまごは1日何個まで食べてよいものなのでしょうか？

「Q10 たまごは毎日たくさん食べても大丈夫？」という問いに対し、特集ページでは次のように解説しています。

「かつてはたまごを食べると血中コレステロールが上昇し、心臓疾患を引き起こすと考えられていたため、1日1個までということがいわれてきましたが、近年の研究結果からあまり影響がないことがわかってきました」

「健康な人が1日2、3個食べてもコレステロールの異常を引き起こすことはありません」

2〜3個食べる分には特に心臓疾患やコレステロール値の異常などに影響はないんですね〜！

さらに、たまごの栄養価について「タンパク質や脂質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素がバランスよく含まれている」点で優れているとのこと。

日本卵業協会では、次のように“たまごを2個食べることを推奨”しているそうです。

「卵黄に含まれている卵黄レシチンはいろいろな機能性を備えていることが知られています」

「（一社）日本卵業協会ではこの栄養価の優れたたまごを食べて健康になっていただくために、『たまご2個で、みんなニコニコ』を呼びかけるプロジェクトを展開しています」

バランスがいい食事を心がけたいですね！