今年もハロウィンの季節がやってきました🎃
アメリカ・アラスカ州アンカレッジに住むルカ君(3)は、自宅の前にカボチャを飾りました。
しかし、そのカボチャに悲劇が……知らぬ間に、野生のヘラジカに食べられてしまったのです。
半分ほどになってしまったカボチャを見たルカ君の反応が、SNSで注目を集めています。
「ヘラジカがカボチャ食べた!」とルカ君。母親のダニさんが「オーノー」と相ずちを打つと、ルカ君は「食べやがった……」と周囲に睨みを利かせます。
そして最後に、「クソッ、ヘラジカめ」と一言。
かわいらしい見た目と声とは裏腹に、ワイルドな言葉遣いが笑いを誘い、インスタグラムの投稿には160万を超える「いいね」が集まりました。
ヘラジカが多く生息するアラスカ州では、今回のような出来事は珍しくないそう。
「心配しないでください、新しいカボチャを用意しました。今度はムースの届かない安全な場所に飾っています」と、ダニさんは投稿文に書いています。
朝の情報番組『グッド・モーニング・アメリカ』の取材に答えたダニさんによると、ハロウィンはルカ君の「大好きなイベント」だといいます。
「ハロウィンは、ちょうどルカの誕生日(11月3日)の近くなんです」
「ルカは仮装するのが大好きで、自分のためにみんながパーティーを開いてくれることを毎年楽しみにしています」
ルカ君、今年のハロウィンはカボチャ畑でジャック・オー・ランタンを彫り、緑の恐竜の仮装をする予定だそうです🦖